第4回総会が開催されました。
1月10日(水)午後4時から、量子イノベーションイニシアティブ協議会 第4回総会が東京大学で開催されました。
本協議会会長(株式会社みずほフィナンシャルグループ特別顧問)佐藤康博様から開会挨拶が行われた後、各委員より自己紹介があり、その後、次期会長として佐藤康博 株式会社みずほフィナンシャルグループ特別顧問が、次期プロジェクトリーダーとして相原博昭 東京大学理事・副学長が、副会長として小柴 満信 東京大学総長室アドバイザー が選出されました。続いて、QII協議会年間事業について報告が行われ、最後には、理化学研究所 佐藤三久様より、量子・スパコン連携プラットフォームの構築プロジェクトについて発表が行われました。
令和5年度第2回幹事会がオンラインで開催されました。
令和5年度第2回幹事会がオンラインで開催されました。
11月29日(水)午後1時30分から、量子イノベーションイニシアティブ協議会 令和5年度第2回幹事会がオンラインで開催されました。
本協議会会長(株式会社みずほフィナンシャルグループ特別顧問)佐藤康博から開会挨拶が行われた後、東京大学素粒子物理国際研究センター 寺師 弘二 准教授 より「東大・IBM・シカゴ大学の連携」について発表されました。その後、会員ごとに取組み事例の紹介が行われました。
東京大学、127量子ビットのプロセッサーの導入を完了 IBM Quantum System One with Eagleプロセッサーの搭載
量子イノベーションイニシアティブ協議会のメンバーは、日本初となるユーティリティー・スケールのIBM Quantum System Oneが利用可能に ~主にバイオ・インフォマティクス、材料科学、金融分野の研究目的で活用~
国立大学法人東京大学とIBMは、127量子ビットのEagleプロセッサーを搭載したIBM Quantum System Oneが、10月1日より稼働開始したことを本日発表しました。量子イノベーションイニシアティブ協議会(QII)に参画する組織の科学者は、本システムの新しいプロセッサーを、バイオ・インフォマティクス、高エネルギー物理学、材料科学、金融などの分野における量子研究に活用します。
詳細は、東京大学Webサイトをご覧ください。